新人さんの初仕事が花見の場所取りであったり、そろそろ職場に慣れてきた若手が忘年会のセッティングを任されたり。今でもそういう仕組みは残っているのでしょうかね。元・水の分析屋さんの個人的な見解ですが、縁海、ではなかった、宴会のお世話は社会人に求められる能力の一つです。ただ、「求められる能力」とは書きましたが、身についていると「ちょっとトク」なこともあるが、一方的に利用されてしまうとバカバカしいだけ。そういった性質なのであまり気にすることはないです。 さて、昭和生まれのわれわれは、新人の歓迎会、夏の暑気払い、忘年会、新年会、送別会と、年がら年中宴会の口実に恵まれて生活していました。おかげで、下手なカ…