日本の室町時代後期に三条西実隆の記した日記。京都の朝廷、公家や戦国大名の動向、和歌、古典の書写など多岐に及ぶ記述があり、当時の公家文化や情勢を理解するのに有用な史料である。自筆本は重要文化財に指定されている。