Vシネマ『JUNK/死霊狩り』(2000年、室賀厚監督)を観た。 沖縄市郊外の廃工場で、在日米軍による新薬「DNK」の極秘実験が行われていた。実験は最終段階に入るが、DNKを投与された死体(美羽)がゾンビと化し、科学者を食い殺してしまう。その後、宝石店を襲撃したアキラ(江原修)、サキ(嶋村かおり)ら4人組の強盗団が、ブローカーのヤクザ達との取引場所として廃工場にやってくる…。 陽気なギャングとゾンビが地球を回す。 「SCORE」の室賀厚監督らしくガンアクション満載で、ゾンビの造型が『サンゲリア』みたいでグロくてグッド。 強盗一味の嶋村かおりが悪くてイイ女を好演。 アキラ役を演じた江原修のヘタレ…