< いや ことに多和田葉子の作品から類推するのは間違った印象につながるんじゃないでしょか > 小説ですからね、ドキュメントじゃないですもんね。でもまあ、それでもイイんだと思うですよ。 ドイツに行ったことはありませんし、行く予定もありません。 多和田葉子っていう作家さんは、ベルリン在住らしいんですけど、日本語の作品とドイツ語の作品をいろいろと発表されていて、講演やら朗読会やらで世界各国を飛び回って活躍しているスーパーレディってイメージがあります。 人気の作家さんですから、みなさんもご存じかと思います。 1992年の「かかとを失くして」1993年の「犬婿入り」を読んで、なんか、飛んじゃってる感覚の…