今回は「ぴよ将棋w」の「ピヨ幸(三段+)」がやってきた四間飛車から居飛車に戻る雁木を「早繰り銀」でどうにか倒した一局を紹介します。見所はAIで検討して見つかった・受けの手筋 ・寄せの手筋 ・実戦詰将棋(11手詰め)の3つです。早繰り銀で「三段+」を攻略する一例としてお楽しみください。 変則的な序盤 「早繰り銀」で攻勢に出る 気になる角交換の変化には・・・ 受けの好手△3四歩 嫌味を作る成り捨て 逆転して生じた寄せの手筋 実戦では逃した詰み ▲7九玉 と逃げた場合 ▲8七同銀 と取ってきた場合 最後に 変則的な序盤先手が「ピヨ幸(三段+)」、後手が「私」です。上図は、早めの▲1六歩 を△1四歩 …