年が明けて早4日、年末年始休暇も7日間があっという間に過ぎてしまった。今年も平穏な年初めと言いたいところだが、元旦早々に能登地方で大地震が発生し翌日のブルベから戻る途中で羽田空港で海保機と日航機の衝突火災事故が発生したと聞き驚きと不安が交錯する落ち着けない年初めになってしまった。能登大震災は最初は状況が良く分からなかったが時間が経って情報が集まってくる程に被害の深刻さが具体的に明らかになって来てその酷さが恐怖を募らせていく。東日本大震災の時と全く同じ状況になっている。それと同時に政府の対応の遅さがどんどん露わになってこの自民党政権が如何に災害への備えを疎かにしてきたかがはっきりと可視化されつつ…