長崎県の五島列島の福江島の南部にあった町。南松浦郡に属していた。漁業や農業が盛んな地域である。また、特産品として、サンゴの装飾品などがある。 1922年9月1日に町制施行し、富江町となる。2004年8月1日に福江市、玉之浦町、三井楽町、岐宿町、奈留町と合併して五島市となった。