富田朝彦元宮内庁長官が、昭和天皇が死去前年の1988年、靖国神社にA級戦犯が合祀されたことについて、「私はあれ以来参拝していない それが私の心だ」などと発言したことを書き記したメモ。
問題部分を含む膨大なメモは、現在は日本経済新聞社が保有している。メモの真贋自体については、何人かの専門家が行った検証によって「本物」とされているが、今後、その歴史的評価についてさらなる検証が必要とされている。
なお、この「富田メモ」で日本経済新聞社は「新聞協会賞」を受賞した。
靖国神社に合祀されたA級戦犯14人は、東京裁判で死刑判決を受け、処刑された人々だと考えている人も多いかもしれません。 しかし実際には、14人全員が処刑されたわけではありません。 死刑判決を受けて処刑されたのは、東條英機、広田弘毅、土肥原賢二、板垣征四郎、木村兵太郎、松井石根、武藤章の7人です。 それ以外には、終身刑などの判決を受けた後、服役中または仮釈放後に死亡した人物がいます。さらに、松岡洋右と永野修身は、東京裁判で起訴されたものの、判決を受ける前に病死しています。 つまり、14人の法的な立場も死に方も同じではありません。 共通しているのは、極東国際軍事裁判、いわゆる東京裁判でA級戦犯として…
YouTubeで、「天皇はなぜ靖国神社に参拝しないのか」というテーマについて、とある神社の宮司さんが解説している動画を見ました。 www.youtube.com その宮司さんの答えは、天皇は靖国神社との関係を絶ったわけではなく、現在も勅使(直使)を派遣している。つまり、天皇と靖国神社とのつながり自体は今も続いている、という説明です。 ただ、私には一つ疑問が残りました。現在も勅使が派遣されていることと、昭和天皇がある時期から親拝を取りやめた理由とは、別の問題ではないかという点です。つまり勅使が続いているからと言って、それだけでは昭和天皇がある時期を境に親拝(天皇自らの参拝)をやめた理由は説明でき…
天皇陛下が親拝できる環境のために