この度、このブログを元に書き下ろした初の著書、「お寺に嫁いだ私がフェミニズムに出会って考えたこと」(地平社)を出版いたしました。 こちらのブログが原案となっていますが、私が「お寺のおくさん」になって感じていたモヤモヤ、そしてフェミニズムとの出会いやそこから考えたことなど、当事者としての目線を大切に、これまでに学んだことと私の感じていたことをすり合わせながら、新たに気づいたことも含めて書きあげました。 推薦文は、現在新刊「はざまのわたし」(集英社)を販売中の、作家の深沢潮さんが書いてくださり、私にとっては夢のようです。(実は以前、神奈川県川崎市の「ふれあい館」での講演会でサインをいただいているの…