前回までの議論で、LLMを使って任意の英文書籍の対訳本を半自動生成するシステムについては完成を見た。実際のデータを見れば、対訳の品質が機械がつけたとは思えないような高さになっていて、最新技術を賛美せずにはいられない。日英対訳本があれば、英文読解に慣れていない場合でも、適宜訳文を参照することで、読解を進めることができる。単語集の断片的な文章ではなく、小説を楽しく読み進めることで英語力の増強が図れるのだ。あとは、自分にとって楽しい小説をいかに集めてライブラリを作るかが重要だ。パブリックドメインのものはここで公開するので、世の皆様にもぜひ試していただきたい。Webブラウザで見られるサイトと、Kind…