寺沢大介作。週刊少年マガジンに連載された漫画で、ドラマ化・アニメ化されている。ドラマ版では柏原崇が主演。
舞台は東京・鳳寿司。関口将太は故郷の小樽を出て、追い回しの日々を送っていた。鳳寿司では病床で休んでいる父の寿司屋を受け継ぐために料理修行に励んでいた。大政・小政、佐治安人、小畑伸吾などとのやりとりをはじめ、大念寺三郎太などの強力な相手との対戦で料理の腕と料理人の心を磨いていく。
マンガ「将太の寿司」に出てくる将太の兄弟子、小畑慎吾の呼び名はシンコ。名前のシンゴとかけ、コハダになれてない半人前みたいな意味だ。だが、シンコのこの扱い、寿司通の間では「間違ってる」と評判が悪いようだ。まるで、シンコが安物みたいに描かれているからという。 光り物の代表格コハダはコノシロの幼魚。コノシロは、シンコ、コハダ、ナカズミ、コノシロと名前が変わる出世魚だ。 コノシロは下魚扱いの安い魚。これに対し、シンコはキロ当たり数万円の卸値がつくこともある。親の何十倍もの値段だ。コハダもはしりの時期は高いが2000円ぐらいで落ち着く。コノシロは出世するほど値段が下がるのだ。 「どうして、こんなことにな…
たまにはコーヒーのはなし。シングルオリジンの豆どうしをブレンドすると、たいていはパンチがなくなる。豆が渋滞したときに、ちょいちょいトライしてきたが、マイナスかプラマイゼロになる気がする。最高の海苔と最高のウニをあわせても、最高の寿司になるとは限らないというのとおなじであろうかとおもう。ウンいま最高ってなん回いった? むしろ、ヘナチョコ豆を3つくらいブレンドしたら、トータルプラスにできそうな気がする。欠点を補って、とりあえず飲めるようにするなら、なんとかなりそうな気はする。 長所を掛けあわせて飛躍的にうまくするというのは、常人には殆ど不可能ではないかという印象。打ち消しあうことがほとんどならば、…
Okyaaaanです。 仕事が憂鬱なので、鬱憤を晴らすために最近感動したマンガについて、お話ししましょう。 私、携帯アプリで無料でマンガを日ごとに読めるので、ハマっているのですが、 アプリ11個くらいある中の一つ、「マンガBANG」というアプリをよく使っております。 最近読んだ中で、最もよかったマンガをあげるなら… 「将太の寿司」 を必ずあげるでしょう。 ご存じの方も多いとは思いますが。 最近マンガBANGでハマって、一気に読み終えて、「将太ロス」にかかっております。 久々になんかこれ面白い!ってなったマンガでした。 毎日毎日少しずつ読めるので、日々の楽しみ、糧となっておりました。 ただ、サー…
みなさんは『将太の寿司』という漫画をご存知でしょうか?私が高校生の頃にマガジンで連載していた、寿司バトル漫画です。 あの『ミスター味っ子』の寺沢大介先生の作品とあり、クラスの友達と回し読みして毎週楽しんでいました。 芽ネギの寿司 基本的に寿司の味で戦う漫画なので、毎回様々な寿司が出てきます。 基本に忠実だったり、あっと驚く創作寿司だったり。その中でも私たちクラスが騒然となった伝説のお寿司があります。 それが、「芽ネギの寿司」です。 将太はこの漫画の肝である、全国新人寿司職人コンクールというパンチのある大会に出場する際、芽ネギの寿司で勝負をかけます。 しかし当時高校生だった私たちにとって、芽ネギ…