前回に続き、呉の女性たちについて見ていきたいと思います。 劉備「爺とは会うが、孫権とだけは飲みたくない!」 さて、『演義』において、劉備が孫劉同盟を固めるために呉を訪れた際に、最初の方で訪問したもう一人の片割れが、喬国老です。 ↑ドラマ版。荀彧と区別がつかん... この人も筆者がでは読んだ連環画等では、国の元老という説明がされていた記憶があります。国老と言えば、唐代で武則天が、名宰相の狄仁傑を尊重して呼んでおり、これは国家の元老という意味で間違いないでしょう。但し、他に国老という例は探しがたく、実際は国太と同じで孫策や周瑜に娘たちが嫁いでいることから、国太の皇族と同様に、外戚という意味で捉える…