立命館小学校の創立時に関わり、百ます計算で話題になりました、蔭山先生が言うには、小学校の間で必ず身に付けてほしい教科と単元が、「算数」「漢字」「歴史」と言います。 歴史はちょっと意外だったのですが、それは中学校からは小学校の歴史が分かっているという前提で授業が進んでいくからという理由です。 算数と漢字は、まあ、妥当なところと言った感じでしょうか。 親もこの2つは頑張ってほしいと思っていると思いますが、子どもが苦手な分野であるのも間違いありません。 なぜ苦手なのかというと、それは、面倒くさいからです。 算数も漢字も積み重ねの要素が強いです。 中学生になると、ここに英語が入ってきますし、さらに各教…