南が小学校3年生のときのこと。 南が小学校1年生の4月に近くの川からすくってきたカワムツが、水槽の底におなかをつけてじっと動きません。 エサを入れると、その時ばかりは勢いよく水面まであがって来るのですが、ある程度おなかが落ち着くと、また底にへばりついて動かなくなります。 家族でたいへん心配をしていました。 いったいどうしたのだろうと、孫たちがいろいろと調べるもよくわかりません。 老化かな?、とみんなで話して薬を入れたりしての延命はしませんでした。 カワムツの状態は良くも悪くもならず、一週間もたったころです。 これもまた近くの川からウチにきて3年で25センチほどに成長したフナが、カワムツのカラダ…