センス抜群の大型遊撃手、大阪桐蔭1番打者の将来が楽しみ 将来どこまで大きく成長するか分からないくらい、楽しみな遊撃手が大阪桐蔭(大阪)にいる。背番号6を背負う、小川 大地内野手(2年)は182センチ、78キロのバランスの取れた体型を持つ大型遊撃手。安定した守備と積極的な打撃で、「1番遊撃手」として大阪桐蔭の明治神宮大会連覇に大きく貢献した。 打撃ではシャープな振りが武器だ。近畿大会初戦の神戸国際大附(兵庫)戦では5打数1安打の結果となったが、その打撃内容を見ると完全に打ち取られたという印象はない。第1打席は思い切り引っ張って左前安打。2打席目は三振したが、3打席目には同じように力強く引っ張った…