2024年1月13日、探索の途中に「小川三丁目(北部)」の町名由来板を発見した。 発見場所 東京都神田小川町三丁目6番地 江戸時代、小川町(おがわまち)は神田の西半分を占める広大な地域をさす俗称でした。古くは、鷹狩(たかがり)に使う鷹の飼育を行う鷹匠(たかじょう)が住んでいたことから、元鷹匠町(もとたかじょうまち)と呼ばれていましたが、元禄(げんろく)六年(1693年)に小川町と改称されました。五代将軍綱吉(つなよし)が「生類憐(しょうるいあわれ)みの令」を施行、鷹狩を禁止したため改称されたという話も伝わっています。小川町の名前の由来は、このあたりに清らかな小川が流れていたからとも、「小川の清…