物理学者。専門は宇宙線実験、素粒子物理学。 1926年、愛知県生まれ。 1951年、東京大学理学部物理学科卒。 1970年、東京大学教授。 2002年、ノーベル賞物理学者。
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この本は、巻末にある尾関章朝日新聞大阪本社科学医療部長(当時)のあとがき「インタビューを終えて」によると、氏が2002年8月から9月にかけて小柴昌俊宅を訪ねて延べ約10時間にわたって行ったインタビュー記録をもとに(朝日新聞?)書籍編集部の赤岩なほみがまとめたものである。 p.6: 米国滞在中ジュゼッペ・オッキャリーニに教えられたことは、 1) 相手がどんなに偉い人であっても、必要なときには言うべきことを言うこと、 また、 2) 実験が予定通りに進行しなかったときの対策をいつも考えておくことなど. 読了後、この本のテーマはこの2点であり、それを敷衍したものが本書であると、と分かった。 1)に関係…
さて、振り返ると・・。 小学生2人死亡の飲酒運転事故 千葉県八街市の路上で小学生の列に大型トラックが突っ込む 児童5人が巻き込まれ、2人が亡くなった。 事故後、運転手からはアルコールが検出。 繰り返される悲劇 自分は大丈夫とか加害者は考えるのだろうけど そうじゃないと気付く時には取り返しがつかない命 トラックへの自動ブレーキなどの安全装置の義務化 テクノロジーで死亡事故をゼロへスバルのCMで言ってますが 高齢化も進みますし人の過失を無くせる技術急務だと思います。 お次は F1第8戦シュタイアーマルクGPでホンダに30年ぶりの4連勝 話題にならないけど嘗てはマクラーレンと組んでいた1991年以来…
お誕生日おめでとう~小柴昌俊、小野寺昭、ジェレミー・アイアンズ、野村謙二郎、おさる、西川貴教、久保ミツロウ、美馬学、IMALU、渡辺美優紀、兒玉遥 今日もお誕生日を迎えた各界の著名人がずらっとおいでです。 個人的に目を引いたのが「ポール・ウイリアムス(Paul Williams、1940年9月19日~)」。 現在82歳で現役。シンガーソングライター以外でも俳優業などこなしてきた多彩なタレント性がうらやましいくらいです。 彼は13歳の時、交通事故で父親を亡くしました。幼少期の生活はあまり楽ではなかったんでしょうね。彼を知ったきっかけになったのが、1970年8月にリリースしたシングル「愛のプレリュ…
9月19日誕生日の全国35万人の皆さんおめでとうございます (拙句)触れたらば消え入りそうなをみなへし 雅舟 【花】オミナエシ 【花言葉】はかない恋 親切【短歌】儚くて深い思いの女郎花花の黄色の揺れ止まぬなり 鳥海昭子 秋の七草の一つ、オミナエシが黄色い花をつけて風に揺れています。花言葉は「はかない恋」ですが、その思いは深く今も続いているに違いありません。 【季語】 女郎花【俳句】をんなの香放ちてその名をみなへし 稲垣きくの いつの世に名づけし花や女郎花 森 澄雄 をみなへし距離よろしきに三姉妹 山下和子【三行詩】 楚々とした「をみな」に似た花 あまり見かけないところがいい 千百年前から女郎花…
西尾正道氏 原発汚染水の海洋放出は人類への“緩慢な殺人” 「原発汚染水の海洋放出は人類への“緩慢な殺人”」と題した日刊ゲンダイDIGITAL:2019/12/02 06:00の記事とインタビュー動画です。 西尾正道さんが「トリチウムの海洋放出が、いかに危険であるか」を、医学的、科学的観点から、総合的に論述しています。 https://www.youtube.com/watch?v=QBp0NxVeToE https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/265439 西尾正道氏 原発汚染水の海洋放出は人類への“緩慢な殺人” 日刊ゲンダイDIGIT…
2023.9.6(水) 今日は杉並区「科学と自然の散歩」~妙正寺川沿いを鷺ノ宮駅まで歩きます。その後、最近嵌っている狛犬を見るため鷺宮八幡神社へ寄ります。 10時00分 井荻駅南口出発! 杉並区「科学と自然の散歩みち」 ※印2023.7.17 東京新聞「(ぷらっとTOKYO)「上井草、井荻」小柴さんゆかりの散歩道」を参照(一部抜粋)させていただいています。 2002年にノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊さんにゆかりある「科学と自然の道」が巡らされている。 「夢のタマゴ」と名付けられたモニュメントが5カ所に設けられている。小柴さんの手形とメッセージが彫られている。 「夢の卵」 「夢」 「やればで…
たんぽぽ舎です。【TMM:No4849】 2023年8月29日(火)地震と原発事故情報− 5つの情報をお知らせします 転載・転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.東海第二原発事故で首都圏壊滅「令和の敗戦」…600兆円の被害 9/16(土)上岡直見さん学習会にご参加を! 11/18東海第二原発の再稼働を許さない首都圏大集会へ 向けてのプレ学習会パート2 「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」 ★2.「福島の原発汚染水を海洋投棄することは即刻中止する様 意見書を出して下さい」 西東京市議会に陳情 藤川利子(西東京市) ★3.9/12(火)函館市大間原発建設差し止め裁判 第30回口頭弁論および裁判報告会の…
たんぽぽ舎です。【TMM:No4849】 2023年8月29日(火)地震と原発事故情報- 5つの情報をお知らせします 転載・転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.東海第二原発事故で首都圏壊滅「令和の敗戦」…600兆円の被害 9/16(土)上岡直見さん学習会にご参加を! 11/18東海第二原発の再稼働を許さない首都圏大集会へ 向けてのプレ学習会パート2 「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」 ★2.「福島の原発汚染水を海洋投棄することは即刻中止する様 意見書を出して下さい」 西東京市議会に陳情 藤川利子(西東京市) ★3.9/12(火)函館市大間原発建設差し止め裁判 第30回口頭弁論および裁判報告会の…
友人関係は必ずしもスムーズなものではなく、時にはストレスを感じることもあります。しかし、過去の偉人たちも同じ悩みを抱えていたことを知って安心しましょう。キリストや釈迦、アリストテレス、チェ・ゲバラ、織田信長、プラトン、シェイクスピア、坂本龍馬、アルベルト・アインシュタイン、レオナルド・ダ・ヴィンチといった偉人たちも、友人関係の中で受けるストレスを経験していたのです。彼らの経験や教えを参考にして、ストレスを軽減する方法を見つけることができます。この記事では、悩みの言い換えや悩みに共感する内容を紹介することで、読者の心に安心感を与えます。友人関係のストレスに悩んでいる人は、ぜひこの記事を参考にして…
< 天文学って2020年代に入って大きな変革期を迎えているらしいですよ > 最も身近な宇宙っていうと、やっぱり「月」っていうことになるでしょうか。日本人にとっては竹取物語、かぐや姫の故郷ですしね。 その月へ人類を到達させたのがアメリカの「アポロ計画」でした。 1961年から1972年にかけて、アポロ1号から17号まで。けっこう昔です。この当時のニュース映像は今でも記録映像で見ることが出来ますけど、どれもモノクロ映像ですもんね。 最初の東京オリンピックが開催された1964年を前にしてカラーテレビの普及が進んでいって、1970年代には日本の家庭の90%に浸透したらしいですから、テレビがカラーになる…
9泊10日の北陸旅行、8日目。 なぜ富山市は“くすりとガラスの街”なのか 『くすり』×『ガラス』の街 富山市の紹介 | 富山市の観光公式サイト | 富山市観光協会 市役所展望塔 地上70mから360度の大パノラマを見れる。 市役所展望塔|富山市公式ウェブサイト 立山あおぐ特等席に選定されている。 立山あおぐ特等席 | 富山市の観光公式サイト | 富山市観光協会 ノーベル街道 日本でこれまでノーベル賞を受賞した12人のうち5名が、国道41号の富山から高山までの約90kmの間にゆかりがあるらしい。 「ノーベル街道(国道41号)は、山あり峡谷あり、ドライブには最高の道です。ここを通ると、いいアイデア…
ぶり街道とノーベル街道 「富山~飛騨高山間」飛騨街道 🐟 日本のノーベル賞を受賞した、 田中耕一氏(化学賞)、小柴昌俊氏(物理学賞)、 利根川 進氏(医学・生理学賞)、白川秀樹氏(化学賞)の4人が、 国道41号線の富山から高山までのわずか90kmの街道沿線にゆかりがありますこのため、この道を「ノーベル街道」と呼んでいます www.youtube.com ek0901.hatenablog.com www.youtube.com www.youtube.com
ロマンシング サ・ガ2 スクウェア Amazon 6月21日の視聴 ・『最後の講義「物理学者 村山斉」』 →再⇩。 【2021年『6月26日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20210714/1626193382】 →こっちの方が、どっちかっていうとNHKアカデミアっぽいなー。 →BS1で2019年2月に本放送。 →会場は東京大学。うーん…あんましホームでばかりやっても、アホみたいな質問が出てこないからツマラン気も。 →喘息少年だった小学生時代。興味湧いたらしいからって、高校の数学のテキストを小2の息子に買ってくるか?親父さん。(研究者だそう…
夏至を境に、今日から1日ずつ日が短くなっていく。 私は、ピンホールカメラで写真を撮っているので、日没時間はとても気になる。 日が短くなると、取材中もゆっくりと昼食をとっていられない。だから、夏至になると、少し切ないものを感じ、冬至になると、翌日から1日が長くなっていくのだと、少し気持ちが明るくなる。 電灯がなかった古代は、活動時間に影響を与える一日の長さにとても敏感だったはずだ。冬至や夏至が強く意識されていたことは間違いなく、たとえば伊勢神宮の宇治橋が、冬至の日に真ん中から太陽が上ることなど、広く知られている。 話は変わるけれど、日本各地に、謎の巨石物体と言われるものが多数存在している。 古代…
「見えないものを見るためにカミオカンデを作った。」 これは、自らが設計を指導・監督したカミオカンデによって史上初めて太陽系外で発生したニュートリノの観測に成功し、ノーベル物理学賞を受賞した小柴 昌俊さんの言葉。 スーパーカミオカンデは、カミオカンデの性能をさらに高めたもので、1996年から運用を開始した。この宇宙物理学の最先端施設の建設場所は、古代の息吹が残る飛騨の神岡の地下1000mのところが選ばれた。 その頃、日本中の地下世界を撮影し続けていたのが内山英明さん。 内山さんは、2014年4月14日、65歳という若さで亡くなった。 私は、風の旅人で紹介した写真家の中で、人間や自然と向き合う写真…
去る 6月13日は、JAXA の 小惑星探査機「はやぶさ (HAYABUSA)」が絶体絶命とも言える苦難の末に地球に帰還~大気圏再突入を果たした記念日だった。(「はやぶさ」本体は再突入時の高温によって砕け散り、小惑星「イトカワ」のサンプルを載せた悲願の「回収カプセル」のみが、地上で待ち侘(わ) びる人々のもとに届けられた。)現実問題として、「宇宙開拓」では ❝出遅れた感❞ のある日本だけれども、しかしながら、その「夢想力」においては、『竹取物語』を始めとして、千年以上の歴史を誇り、また、その民族性を活かした「技巧力」においては、小柴昌俊・博士らによる『カミオカンデ』は「ニュートリノ」の初観測で…