岸田首相が英ロンドンのシティーで、エネルギーのロシア依存度を低減するためにと、再生可能エネルギーに加え、原子力の活用に言及したという。 一方で、太陽光発電でつくった電気が余る事態が各地で頻発していると日本経済新聞が報じた。再生可能エネルギーを無駄にしないためにも送電網の整備が急務と指摘する。 また、日本各地で小水力発電の設置が進むようになってきた。兵庫県宍粟市の黒土川にも小水力発電事業のための工事が進んでいるという。神戸新聞NEXTによれば、発電された電力は電力会社に売り、収益の一部は地域活性化や森林保全に活用するという。 小水力発電へ合同会社、地元住民10人が設立 黒土川、収益の一部は地域活…