だいぶ前のブログ記事で、開発中のATR42-600Sがどんな飛行機かということに触れました。 mizuho-asakaze.hateblo.jp 簡単にまとめれば エンジン・動翼・ブレーキ・コンピュータの改修によってSTOL(短距離離着陸)性能がATR42-600より向上 定員の48人そのままに、900m未満の滑走路から離陸可能 性能は制限されるが800mの滑走路でも離着陸できる という飛行機です。 2023年9月現在の日本では佐渡空港(滑走路長890m)へ新潟の新興エアライン「トキエア」が就航させる予定、という話にとどまっていますが、ATR42-600Sはもっと大きな可能性を秘めています。 …