尚古館

2024/2/13 えーもう１２月も半分が過ぎる 今年も残り少なく…少なくなりすぎでしょう 驚いている、秋になったかならないかでしょう？ クリスマスも近づいて、発行した 豊洲サンタへのプレゼント券には ふーちゃんだけが返事をよこしたので おばあちゃんは早速トイザラスに 彼女の希望の商品を下見に行って 写真を撮ってママに「この中のどれかな？」 お伺いを立てて、分かったので おじいちゃんにアマゾンで買ってもらって手配した さて…そーちゃんからの連絡を待っている 返信来るかな？ 今年はめぼしい所に出かけていないからか あまりツリーを見ないな…と思って スマホの中のポケモンの画面だけが クリスマス気分…

まずどこから語ろうか…と思ったが、２年前、やはり「M-1」開催日に書いた記事がある。聞きたいことはまったく同じなので、お手数だが再掲載するので再び読んでほしい。 【創作系譜論】芸人が『お笑い（のテク、芸）』自体をネタにし始めたのっていつ頃から？ ※マクラ部分は省略 今年（2022年）のM-1グランプリは、そんなわけで「ウエストランド」が優勝した訳ですが…上記のような薄いファンにも、うわーすごいこと言ってんなー、と緊張感を走らせたのが、 ある／なしクイズの形式をとって ・M-1とR-1の比較 ・お笑いを「分析」する素人（この記事もだからそっくり該当するんだろうけどさ…（笑）） ・お笑い芸人の中で…

冬至と一陽来復 冬至と一陽来復（いちようらいふく）は、太陽の力が弱まってから再び回復していくことを意味する言葉で、冬至を境に運が向いてくる 一陽来復は易の用語で、陰暦十一月（冬至）が陽気の生じる時期であることを意味しています。 一陽来復とは、悪いことが続いた後に幸運が開けることを意味する四字熟語です。陰暦十月の陰気がきわまる時期の後に、陽気の生じる陰暦十一月（復の卦）・冬至が来ることを意味しています 早稲田の穴八幡神社に来てます 冬至をさかいに一陽来復が始まります 陰陽 天照大御神（あまてらすおおみかみ）は、日本神話に登場する太陽神で、皇室の祖神、日本神道の最高神とされています 太陽と関係ある…

2024年振り返り 2023年にあまりお寺に行かなかったので、2024年は月1回くらいはお参りしようと計画。行けなかった月もあるけれど、お寺に行く楽しみのおかげで今年も充実した1年になりました。 広告- - - - - - - - - - // 2024年にお参りしたお寺・仏像 1月 初詣 興福寺 2月 なら瑠璃絵 （またも興福寺） 3月 多忙につき 4月 ならまち資料館（青面金剛像） 円空展（あべのハルカス美術館） 空海展 奈良国立博物館 大阪 金剛寺（こんごうじ） 5月 奈良 興福寺 北円堂特別公開 奈良 薬師寺 万燈供養会 6月 奈良 長谷寺 7月 奈良博（泉屋博古館の名宝／日本の神さま…

皆さんこんばんは。 前回の更新から丸1年が経ちました。 そういった意味では年に必ず一回記事を書く機会を与えてくれるこの企画もありがたいのかもしれません。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 嘘です、苦行です。 adventar.org 昨日の記事はコチラ m0on0000.hatenablog.com さて、今年は何を書きましょうか。 顔声優？ Vtuber？ でも私この手の話特にないんですよね…… 今年の汁界隈で語れそうなのは…… はい、というわけでSASUKE回です。 予告だとバンドリ賭博機検証にしてたけど 検証する前にクソ台すぎで即キラキラドキドキの通路になったとの報告が上がってきてたのでやめま…

六本木の泉屋博古館にて、「オタケ・インパクト ― 越堂・竹波・国観、尾竹三兄弟の日本画アナキズム」を観てきた。撮影不可。 尾竹三兄弟は、明治から昭和初期に活躍した、新潟出身の日本画家。 富山の売薬版画などの商業美術を生活の糧としつつ腕を磨き、後に兄弟そろって文展で華々しく活躍する。 ただ、三兄弟ともに反骨精神の旺盛な人だったようで、特に竹波は国画玉成会で審査員の人選をめぐって岡倉 覚三（天心）とぶつかったり、文展に規格を外れた大きな作品を送り込んで顰蹙を買ったり、文展行政への不満から衆議院議員に立候補して落選したりと、当時の画壇で度々悶着を起こしていたようだ。 これは展覧会での評価の公平性、つ…

友人に誘われて泉屋博古館で開催されていた「オタケ・インパクト 越堂・竹坡・国観、尾竹三兄弟の日本画アナキズム」を観てきた。 泉屋博古館はその名前は知っていたけど、訪れたのは初めて。もともと京都にある住友家の美術コレクションを展示する美術館で、2002年に分館として住友が再開発した泉ガーデンタワーの一角に開館したものだと。 尾竹三兄弟については、正直なところ尾竹竹坡しか知らなかった。以前、東近美で竹波の掛軸画で西洋思潮を取り入れた未来派やキュビスム的作品を観て、こういう人もいたのかと思ったくらい。なので日本画でモダンな作品を描く人くらいの印象しかなかった。 そのとき観た作品をいずれも観ることがで…

2024年以降に鑑賞した美術館の企画展、コレクション展等を記録しています。随時更新中。【2024年】・1/6 キース・へリング展＠森アーツセンターギャラリー・1/7 国宝雪松図と能面×能の意匠＠三井記念美術館・1/21 モダン・タイムス・イン・パリ 1925＠ポーラ美術館・2/3 私たちのエコロジー＠森美術館・2/16 豊島康子 発生法―天地左右の裏表＠東京都現代美術館・2/16 MOTアニュアル2023 シナジー、創造と生成のあいだ＠東京都現代美術館・2/16 MOTコレクション 歩く、赴く、移動する 1923→2020／特集展示 横尾忠則―水のように／生誕100年 サム・フランシス＠東京都…

詳しくはこちら→amazon「芸術新潮 2024年12月号」今月の 恥ずかしながら芸術・美術方面にはとんと疎い無粋な人間なのですが、「芸術新潮 2024年12月号」は表紙を見て思わず買ってしまいました*1。京セラ美術館西広間天井のステンドグラスだそうです・・・美しい！ 街場で見つけた「人間国宝」黒田辰秋の仕事、タイル巡礼、お菓子な京都、きょうの古道具、手しごとのおみやげ、魅惑の専門書店など、さまざまな切口で京都の魅力にせまってはります。 【創刊900号記念特集】決定版 大京都 みやこのみやび、海と山 第Ｉ部京都でアートさんぽ わくわくてくてくガイド 建築も名品（マスターピース）選＋文 前田尚武…

2005年11月、北の街社から刊行された佐藤幸子（1931～）による北畠八穂の評伝。カバー版画は佐藤米次郎、装幀は相馬茂。著者は青森市生まれ。 目次 ・北畠八穂の物語 八穂の死と白柳美彦（しらやなぎよしひこ） 生い立ち 文学を育んだもの 輝く青春・女学校時代 代用教員時代、そして発病 運命の出会い 私流の結婚 病気との闘い・代作時代 十一年目の入籍・久彌の背信 作家北畠八穂の誕生 詩は魂のしずく言葉は愛 恋しきはわがふるさと ・北畠八穂と画家たち 小館善四郎挿絵「改札さん」 佐藤米次郎画「ノミの旅」と「耳のそこのさかな」 棟方志功との出会い 高畠華宵画「くれないは一度（ひとたび）燃えて」作・槇…

【安倍晋三はアメリカの操り人形だった！】『妖怪の孫』安倍晋三祖父・岸信介は「A級戦犯処刑を免れ米国に拾われて出獄からわずか9年で首相に登り詰める」～統一教会を媒介としたアメリカ支配！安倍派・国民民主党・維新の会はアメリカによって作られた～ ■『妖怪の孫』古賀茂明氏による分かりやすい解説 本編映像解禁 映画情報サイト「CINEMA MACTORY シネマ・ファクトリ―」 2023.03.14 https://www.cinema-factory.jp/2023/03/14/17105/ ～～～ 日本アカデミー賞作品『新聞記者』や、官邸政治の闇を描いた『i-新聞記者ドキュメント-』など、世に訴える…

新潟市にある北方文化博物館に行きました。江戸時代から続く豪農伊藤家の邸宅を博物館として保存したものです。広大な敷地面積を誇り、建物や庭園だけでも十分見応えがありますが、邸内や集古館には古美術などのコレクションが展示されており、一通り見学すると、1～2時間はゆうにかかります。初夏の藤、秋の紅葉も見どころの一つです（ギリギリ紅葉に間に合いました）。 今回お伺いしたのは、『源平合戦図屏風』（伝土佐光起筆）を閲覧させていただくためです。『源平合戦図屏風』は、一の谷合戦と屋島合戦を対に描くものが多く、とりわけ近世には数多く制作されたようです。ところが、どの屏風もレイアウトや図様が類似しており、もとをたど…