教育評論家。1947年、滋賀県生まれ。
早稲田大学卒業後、私立海城高校や都内の公立中学校などの教師を長年務める。
その後、教育評論家として、講演活動やテレビのコメンテーターなどとして活躍。
現在、法政大学教授。また、臨床教育研究所「虹」を主宰し、教育現場などについての調査・研究活動もしている。「『よい子』が人を殺す〜なぜ『家庭内殺人』『無差別殺人』が続発するのか」(2008年8月、青灯社刊)など著書多数。
『ホンマでっか!?TV』では女性のような物腰や柔らかい口調から「(尾木)ママ」という愛称で親しまれている。
映画『ナニー・マクフィーと空飛ぶ子ブタ』の親善大使に就任。