今日は父の祥月命日です。ふうふとエイトは車で展墓へ。雨が降らなくて良かった。祖父母と父母の墓を掃除して、花と線香を供えます。父が亡くなって、三年。未だあまり実感は得られていません。 自分の数珠もあるのですが、何故か最近は展墓には父の数珠を持って行きます。 親珠と二天珠、房の色は父が好きだった臙脂色の数珠。少し持ち重りがあり、手に馴染む数珠。 来年は母の三回忌です。法要を行う霊園には、父の数珠を手に向かうつもりです。 ランキング参加中雑談
展墓で訪った檀那寺。境内の桜が咲いていました。 春ですね。 けふまでの日はけふ捨てて初桜 加賀千代女 初花や一重の紅の潔さ
多くの方が霊園を訪れていました。雲一つ無い好天。開きかけた桜は、彼岸明けには五分は咲くでしょうか。仏花が散る頃に、満開の桜が供養の役を担ってくれるかな。こう謂う時に俳句の一つでも詠めれば良いのだけれど。 ランキング参加中雑談