大阪ブックフェスタ・岡本まちライブラリー植本祭 で「保久良神社」。 境内外に点在する多数の巨石磐座群、境内外地より石器時代、青銅器時代、弥生時代後期の弥生式土器や石斧、石剣など多種の遺物や、有名な物として約20cmの銅戈(重要文化財)が出土、祝部土器、玻璃性勾玉も発見されるなど古代より祭祀の場であったと考えられます。 祭神には大国主、須佐之男の名も有ることから神別氏族、物部氏との関係も伺えます。 延喜式神名帳に記載された神社、すなわち式内社と称しますが、延喜式などは支配者(大和王権)の都合のいいように記載され、同じ様に後世書き換えられてる可能性も考えられます。 「保久良神社」の様に古代から延々…