甲辰年三月初九。気温摂氏13.2/23.9度。早朝に俄雨のち曇。午後晴れ。 突然なぜ大石真『チョコレート戦争』(理論社)のこれを読んだのかきっかけが思ひ出せない。昭和40年の刊行で当時から人気の児童読み物だから小学校の図書館とかにあつたのだらう。だが読んだ記憶がない。小学生のころから児童図書とか「子ども向きは幼稚で好かない」と思つて目もくれなかつたのかもしれない。 ケーキやさんのウィンドウガラスが割れて、いあわせた明と光一が犯人にされてしまう。身に覚えのない罪をきせられたことから、子どもたちは町一番のケーキ屋さんに戦いをいどみます。(Google Books) これも児童読み物とはいへジャンル…