『誓いの精神史 中世ヨーロッパの〈ことば〉と〈こころ〉』岩波敦子 講談社選書メチエ 誓いの精神史 中世ヨーロッパの〈ことば〉と〈こころ〉 (講談社選書メチエ) 作者:岩波敦子 講談社 Amazon 知的好奇心を刺激されまくった一冊! しらなかった。西洋において「誓い」というのがこんなに重たいものだったとは。誓いが正しいかどうかでいいとか悪いとか二の次っちゅうのが自分には最初意味不明だったがだんだん理解するにつれ、これ知ってて中性物の映画とか小説とか読むのと知らないで読むのとでは全然面白さが違うのではないか!?と気がつく。すごいこんな価値観があったとは。現代にだってこういうことがまだ残っているだ…