(写真:時事通信) 第2次石破内閣の発足に伴い、新たに発表された副大臣と政務官。政治資金収支報告書に不記載があった“裏金議員”の起用はなかったが、政務官の顔ぶれが不評を買っている。 【写真あり】批判を浴びて削除された“華麗なる家系図” 決定直後に注目を集めた政務官は、生稲晃子参院議員(56、外務)と今井絵理子参院議員(41、内閣府・復興)の“タレント議員”。だがその陰では、“ある世襲議員”の存在にも関心が寄せられているようだ。 その人物とは、元防衛大臣・岸信夫氏(65)の長男・岸信千世氏(33)。先の衆院選で山口2区から立候補し、直接対決となった立憲民主党・平岡秀夫氏(70)を1,724差でな…