4月23日はいくつかの自治体の長とそれぞれの地元の地方議会議員を選ぶ日だった。 明石市の泉市長は、昨年秋の暴言で任期満了後は立候補しない、と発表していたが、後継指名された明石市議出身の女性が選出されたようだ。院政というか、後見人というか、泉路線を継続するのだろう。それが明石市民の多数意見なんだろうが、新市長は前市長のように市議会と血みどろの戦いをするのだろうか?遠い関西のひとつの自治体だけれど気になる。暴言はともかく、前市長は頑張って結果を出す数少ない政治家のひとりだったからだ。 同じ兵庫県の芦屋市では、全国最年少26歳の市長が誕生した。富裕層の街芦屋市出身で灘中、灘高、東大、ハーバード大とま…