北条義時法華堂跡、三浦泰村、大江広元、毛利季光、島津忠久の墓。 白旗神社(大蔵白旗神社)と頼朝墓を後に、山裾沿いを東に向かうと左手に北条義時法華堂跡に続く石段が現れます。 石段両脇に常夜灯が立てられ、石段の先が北条義時法華堂跡がある。 安政5年(1859)に寄進された毛利家の一文字三星の紋が刻まれた常夜灯。 石段を上り切ると視界が開け、右側に源頼朝墓で見かけたものと同じ「史跡法華堂跡(源頼朝墓・北条義時墓)」と記された石標が立っている。 右の解説の内容は以下。「貞王3年(1224)、北条義時の没後、供養のために建てられた墳墓堂(法華堂)の推定地とされ、平成17年(2005)の発掘調査で堂跡の遺…