先日、子どもの安心を探して 川上康則×松本俊彦 『不適切な関わりを予防する 教室「安全基地」化計画』『「助けて」が言えない 子ども編』W刊行記念イベントに参加した。 お二人の著者の言葉を直接聞きたい、お二人がコラボすることで新たな何かが生まれることを楽しみにして参加した。 川上先生が『「助けて」が言えない 子ども編』の内容を確かめながら松本先生がお話しするというような流れで話は進んでいた。 教育現場と医療現場は機能やスタンスのようなものがけっこう違うように思ったが、根っこの部分はずいぶんと似通っているように思った。 松本先生が、数校の学校教育目標を聞きながら、こんなの大人でもできないことが並べ…