『偶然の振れ幅 「出来事の成り立ち」を記述する美術』。2001.7.20~8.26。川崎市市民ミュージアム。 2001年8月25日。 東急の出してる薄い雑誌のようなものアートの紹介のコーナーがあって、そこにも載っていて、券が当たるというので締めきりぎりぎりにハガキを出した。間に合えば、当たると思った。その通りになった。 妻と出掛けた。そのタイトルは魅力的だった。 でも、何だか会場に着いて、がっかりした。 そこに、その作品の考え方が分って、初めて面白さが分かるような種類のものが並んでいるにも関わらず、その作品の前の文章は、自分の理解力の問題があるにしても、難解すぎた。 たとえば、何かしら文字の成…