川越氷川神社。 氷川神社表参道。 瘡守社から北に向かい20分程、三叉路の突き当りに社頭がある。 氷川神社への入口は写真の石鳥居を構えたここと、社頭から右に向かうと左に大鳥居を構えた広い参道、そして社地北側を流れる新河岸川沿いの脇参道の三か所があります。 宮下町日本武尊山車庫。三叉路の手前にあり、川越氷川祭の山車行事で曳航される川越市登録歴史文化伝承山車「日本武尊の山車」を保管しています。川越氷川祭は、慶安5年(1648)に時の城主だった松平信綱が、川越に町をあげた祭礼がない事から祭具を寄進し、江戸の天下祭り様式に則った神幸祭を奨めたこともあり、元禄11年(1698)初めて踊屋台が出たのをきっか…