はじめに こいつ等二作は確か今年に入ってから先月までに懸けて書いた。もともと公募向けにしか作はやらないが近頃俺の思想がもうこいつ等を拒絶し出している。要するにもうこんな馬鹿げた二作は俺の小説などと認めたくない。そもそも俺って奴は実家の親に対して口撃した過ぎて何をしていてもそういう気持とそれとを比較しながらする羽目になってる位である。もう日常生活に関しては生きてさえ居ればいい。本当に。 で折角だし「はじめに」で此記事に於ける主旨とは全然別の世間話でもしようかと思う。世間話といっても俺の概況に過ぎない。しかも俺としても変化の無い生活には辟易するから俺の恣意によって滅茶苦茶に変転し続ける脳内から繰り…