会社員時代の僕は、将来の不安を振り払うように懸命に働き、より多くの給与を手にして備える事が大事だと信じていたと思います。 しかしながら、FIRE暮らしを始めてからも感じているのは、安心して暮らすには「多くのお金を確保する」よりも「少ないお金で暮らす」事が大切に思います。 僕は、49歳で会社員を辞めてFIREしましたが「年齢と共に色んな欲が無くなった」というか「知的好奇心の部分も程々に満足」して来たのか、退職前の数年程も少ない消費で暮らしていたので、給料の8割程は手付かずの状態でした。 今も仮に資産所得が無くなったとしても、パートのお給料で生活できる程で、パートナーとも幸せに暮らせるので、自由な…