世の少なからずの人からは「仕事なんて辞めたら、やる事なくて暇」と聞きますし、定年を迎えて会社員から解放される人にも悲壮感が漂うのは、給与以外にも、会社という場所が与えてくれる自己有用感や人間関係が、その人の幸福感に寄与しているだろうとも感じます。 しかし、僕は「セミリタイアしてから基本ずっと楽しい」です。 世の中にはこんな人間もいるものです。セミリタイア当初は「時間を持て余して退屈に感じてしまう時もありました」それ故、少々パート勤務してみたりなどもありましたが、それは「本末転倒」である事にも気づきます。 以前、米国でFIREした方のインタビュー記事に「FIRE生活には何もしない練習が必要」と書…