セミリタイアとは完全にリタイア(退職)しないまでも、リタイアに近い生活を送る事を言う。 セミリタイアの中心は40代、50代の人で、生活拠点を日本から海外へ移し、投資や権利収入で収入を得たり貯金を切り崩しながら生活している。 最近ではネットがあればどこにいても収益をあげることが出来るようになっため、海外でセミリタイア同様の生活を送る人も増えている。 形はフリーランスだが、仕事量を減らし、海外へ拠点を移して生活している半セミリタイアのような生活を送る若い30代の人達も出て来ているのだ。
ガイド役の裁判官の説明も終わり、裁判官は法廷側から傍聴席側に移動して私たちと同じように傍聴席に座った。 この同じ法廷でこれから、ある実際の事件における「口頭弁論期日」が行われることになっていた。 事件を担当することになった裁判官は訴状をチェックし、形式的に不備がなければ、公開の法廷で裁判を行う日時(口頭弁論期日)を指定し、その日時に裁判所に来るように原告と被告を呼び出す。その口頭弁論期日までに被告は裁判所に答弁書を提出しなければならない。答弁書を提出しなければ、原告側の訴えを認めることになってしまう。 その口頭弁論の期日決めが法廷で行われることになっていた。 私たちが傍聴席に座っていると、一人…
こんにちは、ギリゾーです! 2025年4月資産約4000万円でFIREしました。 FIREする人の資産額としてはギリギリです。 というか、そんなに少なくて大丈夫?って感じ。 「この資金でFIREできるのか?」という疑問を持つ人が多いでしょう。 そこで今回は、必要な生活費ごとに、4000万円の資産でFIREを達成するにはどれくらいの運用利回りが必要なのかをシミュレーションしてみました。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); FIREの基本条件と重要ポイント 資産4000万円でFIREするには?生活費ごとの年間必要額を計算 生活費15…
引っ越しが近づいてきたので、梱包用のダンボールが届きました
予定ではしばらくの間、資産運用(株式投資)のことを書くつもりでしたが、昨日、ついに完全FIREすることを決めましたので、今回はその日付を忘れないよう、急遽予定変更をして、この点について書き留めておこうと思います。 もともとこのブログは私の「備忘録」として開設したものですので、ご容赦をいただければ幸いです。 それと、資産運用(株式投資)に関しては、正直言って、もう以前ほどの興味関心がありません(ごめんなさい・・)。自分にとって必要な額を稼ぎきってしまったので、これ以上投資で何かをしたいという意欲が消えてしまいました。ブログ全体のバランスを取るために、株のことも頑張って書こうとは思うのですが、なか…
裁判所ガイドツアーでは、実際の裁判官が案内役としてそのツアーに参加していた。 1班、2班と二つの班があり、私が組み入れられた1班を担当した裁判官は、まだ30代前半と思われるような若い男性裁判官だった。2班の担当裁判官も、同じように若い男性裁判官だ。若手の裁判官の仕事として、「ガイドツアーの案内役」というものもあったりするのだろうか。 私たちはさっそくエレベーターに乗って5階に向かう。 実際に裁判で使用する「507号法廷」で、ガイドツアーの導入としてその案内役の裁判官が民事裁判の流れについてや、傍聴のポイント、注意点についての簡単な説明を行うことになっていた。 エレベーターが5階に着き、ガイドツ…
――子育て中でも経済的自由は目指せるのか? ずっと気になっていた1冊、『FIRE 最強の早期リタイア術』(著:クリスティー・シェン&ブライス・リャン)をようやく読了しました。 FIRE 最強の早期リタイア術 最速でお金から自由になれる究極メソッド [ クリスティー・シェン ]価格: 1760 円楽天で詳細を見る FIRE(Financial Independence, Retire Early)――つまり、「経済的自立と早期リタイア」をテーマにした本です。 タイトルのインパクトもさることながら、FIREの実践者である著者夫婦がカナダでの実体験をもとに、20代で経済的自由を手に入れ、世界を旅しな…
スマホの SuiCa 不具合が起きてからスマートウォッチを購入したので、毎日の睡眠時間を測定するようにしました
※当記事には広告が含まれています 「長期契約する」と言ったかと思えば、すぐに「派遣先を辞める」などと反対のことを言い、迷走していた派遣の契約。 ▷ 参考記事1:長期契約の打診ー人生が「リアクション」で決まっていく ▷ 参考記事2:「派遣先を辞めたい」とメールで伝えました 本当に迷ったのですが、結局、更新契約にサインしました・・・。 派遣先を変えることを真剣に考えていたのに、心変わりしたのには、いくつか理由があります。 フリーランスをやる根性がないと気づいた お金が必要、無職の期間は作りたくない 今の派遣先の良いところに気づいた 新しい上司の人柄が分かってきた 「私は平気じゃない」、と分かっても…
裁判所のロビーのソファーは、ちょうど昼休み休憩の時間と被っているからなのか、多くの人たちが座っていた。 一人分の隙間をなんとか見つけて、そこに座る。 隣では、スーツを来た中年の女性が、裁判所の職員と思われる女性に対して保険の営業を行っていた。 その職員に、いくつかの保険を勧めている。 また、世間話といった形で、仕事内容についても簡単な質問をしていた。 私は特に聞き耳を立てている訳でもなかったが、その二人は私のすぐ隣に座っていることもあって、その会話が耳に入ってくる。 保険の外交員が裁判所の職員に、「仕事は9時5時なんですか?」と尋ねる。 するとその職員は、 「いえ、朝は8時半からなんですよ。家…
裁判所のロビーで空いているソファーを見つけ、そこに向かって歩こうとする。 そのとき、ロビーの片隅で、四、五人の人たちがなにやら小さなモニター画面を見ている姿が目に入った。 なんだろうと思い、そこに近づく。 小さなモニターが四つ、それぞれ二つずつ向かい合うように設けられていた。そのモニターの片隅に、「開廷予定」という表示が設けられている。どうやら、その日、東京地方裁判所や東京高等裁判所で開廷される予定の裁判がそのモニターには表示されているようだった。 そのモニターを熱心に見ている人たちは、裁判の傍聴のために来ている人たちだったのだろう。 今日、どのような内容の裁判があるのかをそのモニターでチェッ…