ある意味、昨日のブログの続きだよ。 幼年期の終り 幼年期の終りを、SFではなく〝現実のお話〟として解釈すると 子供が親を乗り越えていく、巣立ち・旅立ちのお話 だと思っています。 「パパってすごい。何でも知ってる」 と無条件に親を信じていた子供のとき——幼年期の時代——から、だんだん成長するにつれ 「親だって間違ったり知らないこともあるよね・・・」 と少しずつ考えが変わっていくことで、人類は新たなものを発見し進歩してきたと思うのです。 そういった〝親の元から子供が雄々しく成長し巣立っていく現実を〟SFに置きかえた話が「幼年期の終り」だと、わたしは思います。 オーバーロードとは「教師」ですね。 オ…