物価高が続く中で米ボーイング労組は40%賃上げを要求しストライキに入りました。会社は新型コロナ危機で収益が低下してきた中で今年1月737MAXの胴体に穴が開く事故が発生し経営危機に陥っています。ストライキはシアトル郊外の工場群が対象です。 経営危機を賃金抑制によって乗りきろうとする経営者にNOを突きつけました。40%の賃上げ要求の中、会社と25%の賃上げを含む合意案を取り付けようとした労組執行部に組合員の怒りが爆発しました。 日本の労働組合は見習わなければなりません。 Bloomberg の記事です。 米ボーイングの最大労組、16年ぶりにスト実施-労働協約案を拒否 Julie Johnsson…