7日にチベットで発生したマグニチュード6.8の地震により、126人が死亡し、4つの貯水池が損壊しました。ロイター通信は10日、専門家の話を引用し、この地震は、アジアの二大国、中国とインドが、地震が起こりやすい「世界の屋根」で水力発電の建設ラッシュを起こす危険性を浮き彫りにしたと伝えました。