雁屋哲原作で花咲アキラ作画の漫画「美味しんぼ」に登場する架空の新聞社。
全国紙で主人公の山岡士郎が働く東西新聞社のライバルである。
読売新聞社がモデルだと言われている。
東西新聞社に対抗して、海原雄山監修による「至高のメニュー」を発表し、
何度も「究極のメニュー」との対決を繰り広げてきた。
社員が東西新聞社への対抗心が極めて強く、顔を合わせるたびに言い争いを繰り返す。
それが富井文化部副部長による舌禍だったりするが、山岡らの機転によって丸く収められてきた。
今後の「至高のメニュー」は美食倶楽部の岡星良三によって監修されることとなる。