下津井瀬戸大橋と下津井の街並み 備前と讃岐の中央に位置する瀬戸内海。瀬戸内海、吉備の児島の下の津(港)である下津井。かつては、北前船の寄港地として賑わいを見せ、今は、中国地方と四国地方を結ぶ瀬戸大橋が架かる港町である。魅力的な瀬戸内海と鷲羽山の松の木々。街では歩くとよく猫たちに出会う。 鉄道を撮り始めた頃より、四国へ行くための橋として下津井瀬戸大橋を電車に乗って旅をしてきた。瀬戸大橋を最初に渡ったのは1998年。寝台特急瀬戸号が運用を終了する間際に瀬戸大橋を渡った。立ち席特急券という特急券があり、岡山から高松まで立ち席乗車できた。 鷲羽山トンネルを出ると、瀬戸大橋通過の轟音と共に真下には海が見…