1943年、東京生まれ。
1966年東京都立大学理学部物理学科卒業。 1970年、故広重徹から科学史研究者としてのトレーニングを受ける。 1973年長崎大学教養部講師、その後助教授、教授を経て、1989年神奈川大学経営学部教授。
主な研究内容はSTSで、そのうち特に力を入れているのが生物化学兵器軍縮であり、旧日本軍の遺棄化学兵器処理の問題。
昨日、中国語のニュースを見ていたらこんなものをみつけた。 【中国专家公布731部队进行人体解剖的直接证据】 2011年11月,哈尔滨市社会科学院731问题国际研究中心负责人杨彦君赴美国国会图书馆查阅了美国解密的日本细菌战档案,发现了三份解剖报告书,其中一份是鼠疫菌报告“Q报告”… http://t.co/cFBc6TbZbD — 黒色中国 (@bci_) 2013, 8月 14 2011年11月にハルピン市社会科学院の731問題国際研究センターの楊彦君氏が米国国会図書館で、日本の細菌戦資料を調べていたところ、3つの解剖報告書を発見…その内の1つが、ペスト菌報告の「Q報告」だった…というもの。