幸せだと思うこと。 老春時代に入り、健康体ではないけれど、自己管理をしていれば、普通に生きていられる。 子供の頃は、貧乏で、食べれないことがあったり、欲しいものが買えなかったり、決して、幸せな生活ではなかったけれど、その中で育ったからこそ、小さなことで喜ぶ自分、小さなことで満足できる大人になれたことの幸運を感じている。 貧乏で、我慢する経験、特に食べれない経験は、少しくらいの辛いことや苦しいことに耐える力を、持つことができた。それから何事も、あきらめない強い意志。ハングリー精神を持つことができた。 親が勝手な人たちだったけれど考えようによっては、放任主義。そのおかげで自分で考える力も持てたし、…