何十年か前に、仕事の出張で行った「廈門市」 まだまだ中国が貧しく、人件費が安かった時代。 中国が「経済特区」をつくった、そのひとつが「廈門市」だ。 この区は共産主義の中国だが、特別の資本主義的要素を導入。 西側諸国の会社を誘致するための「経済特区」 その頃、私は、出張で「廈門」に行ったのです。 まず空港で入国手続きをしている間 軍人が、私たちに鋭い視線を向けていた。 この時、正直「ビビった」 空港には、提携する予定の会社員と通訳が待っていました。 みんな、すごい笑顔です。 まずは、食事をしましょうと言うことで え?ここ中国?というような現代的なレストラン。 そこで、貸し切りの部屋に通された。 …