道教寺院、謎の地下空間に響く不気味な声は? 一品楼で灌湯包子を喰らい、ひょいと窓から外を見たら懐かしい道教寺院、正確には「道観」と云うべきだが、その道観の「延慶観」が塀の向こうに見えた。飯を食ったら早速道を渡り入場料を払って参観券を買おうとしたら券売の女道士が半額の15元で良いという。どうやら65歳以上の老人達と一目で見抜かれたらしく、さすがは道士だよね~と感心した。 それで本殿の「玉皇閣」に入ったところ、狭い殿内におじさんが二人座り込み、一人が何やら歌うような呪文のような言葉を呟いている。もう一人が時々大きな声で短い掛け声をかける。そんなことを延々とやっているのだ。う~む。わからん。 そこを…