建築家たち

こんにちは！りんりんです♪ バルセロナには、とってもオシャレなカフェがたくさんあります。「こんな素敵な空間に来れるなんて...いいの？！笑」と思ってしまうほどです。 そこで今日は、バルセロナに女子旅に来られる方や、カップル旅に来られる方におすすめのオシャレカフェ7選を紹介します！本日紹介するカフェは作業するにはあまり向いていませんが、観光やちょっとしたカフェタイムにはぴったりです♡ もちろん、男子旅にもOKです♪ ＊バルセロナのおしゃれカフェを知りたい！ ＊バルセロナで打ち合わせや接待に使える落ち着いたカフェを知りたい！ ＊バルセロナ女子旅・カップル旅におすすめの場所を知りたい！ という方にお…

reyner 約30年前に読んだはずのものの再読。本文はおおきく、自然光の工場、穀物エレベータ、モダニズムとアメリカニズム、の三つの章から構成される。この構成から明らかなように、グロピウスのヴェルクブント・ヤールブッフ（1913）とル・コルビュジエの『建築へ』（1924）の話が元になっている。 献辞はジョン・エンテンザとニコラウス・ペヴスナーへ。 謝辞に、カール・コンディット、アダ・ルイーズ・ハクスタブルらの名前がみえる。 序文 「観察しているのが私のヨーロピアンとしての目であるから、またこの研究は根本的に米国工業への欧州の視点についてであるから」ｐ2 「1930年頃のインターナショナルスタイ…

高校を卒業後入社しました。高校時代は「お金を払って勉強するなんて。笑」みたいな気持ちで進学という選択肢はありませんでした。

建築設計における生成AIの革新的な可能性と最新トレンド 建築の世界で、テクノロジーと創造性の融合が急速に進んでいます。生成AIの登場により、建築設計のプロセスは大きな変革期を迎えており、従来の設計手法に革命的な変化をもたらしつつあります。 デジタル技術の進化と建築デザインの関係 近年、建築設計における技術革新は目覚ましいものがあります。生成AIは、建築家たちに新たな創造的可能性を提供し、これまでにない斬新なデザインや効率的な設計プロセスを実現しつつあります。従来の設計手法では難しかった複雑な幾何学的形状や、地域特性を踏まえた独自の空間構成が、AIの支援によって可能になりつつあるのです。 生成A…

a+uの臨時増刊「槇文彦 ことばと場所」を読んだ。 a+u（エー・アンド・ユー）2024年10月臨時増刊/槇文彦 ことばと場所 エー・アンド・ユー Amazon 今年６月に亡くなった槇文彦のインタビュー本。インタビューは2021年から行われていて未公開だった。 インタビューは幼少期の話からはじまる。なんとなくわかっていたのだが、生まれや育ちが全然違って、槇家も母方の竹中家もすごい。やはり生まれや育ちがよくないと槇文彦のような建築家にはなれないのではないかと思わされる。本人が「decency（良識？）」という言葉が好きというのもこの辺にあるのではと思う。最近は違うかもしれないけど、特に戦後すぐに…

"神戸の地下と広場の展示会"at三宮「三宮プラッツ」 日時：R6.11.4(月休) PM3:00-PM6:00 場所：神戸市中央区三宮町1-1-3 「三宮プラッツ」 料金：入場無料 内容：都市再編で大きく変わっていく三宮を中心に、地下空間とひろば空間について神戸にゆかりのある建築家たちがパネルディスカッションを行い、ドリンク提供も行い、街行く人も気軽に自由参加できる形として、まちに愛着をもつきっかけづくりとします。 参照：インスタ三宮プラッツ

本の感想「剛心」木内昇（集英社）2021_11 タイトルの「剛心」は見慣れない用語だが、建築学の用語で建物の重心のことだという。物語は明治時代に活躍した建築家たちを描いており、西洋建築を学んだ優秀な建築家たちが国会議事堂を完成させるまでのドキュメント風の小説である。主人公は妻木頼黄で若い頃にアメリカで建築を学んだ。当時は国策としてドイツに留学して建築学を学ぶケースが主流だったが、妻木は官製の留学ではなく個人で渡米した。優秀な建築家たちの中でも少し変わったところがあった。明治の後半から国会議事堂を建設するプランが立ち上がったが、誰が設計するのかなかなか決定されなかった。建築家たちのそれぞれの思惑…

京都の旅でおすすめの美術館・博物館5選 次の京都旅行では、芸術や文化をテーマにした巡りはいかがでしょう？美術館や博物館は、京都の魅力を深く体感するのにぴったりの場所です。安藤忠雄や槇文彦といった有名建築家たちが設計した美しい建築や展示空間にも注目です！今回は、訪れる価値のある京都の美術館と博物館を厳選してご紹介します。 1. 京都市京セラ美術館 まず最初にご紹介するのは、京都市京セラ美術館です。この美術館は現存する国内最古の公立美術館建築であり、青木淳と西澤徹夫の手による耐震改修とリノベーションが行われました。1933年に竣工した建物は、古き良き時代の美しさを保ちながら、現代的なニーズにも応え…

世界の新作建築をチェック！日本の有名建築家たちの最新作 コロナ禍を超えて｜新たに進化した建築たち コロナ禍において、私たちのライフスタイルは大きく変わりました。旅行や外出が制限され、さまざまな国の建築事情も遠くに感じられました。しかし、その間にも世界各国では数多くのプロジェクトが着々と進行していました。今回は、日本を代表する有名建築家たちが手掛けた、海外における最新の建築作品を紹介します！彼らの独特な手法と感性は、今もなお世界を魅了し続けています。 隈研吾の創造力が光る｜オーディウム オーディオ ミュージアム まずご紹介するのは、ソウルにオープンした「オーディウム オーディオ ミュージアム」で…

東京・明治神宮外苑の再開発理由の一つとなっている老朽化した秩父宮ラグビー場の建て替えを巡り、事業者側が計画を住民に紹介する際に使う「築76年」という表記に対し、住民側から「誤っているのではないか」との指摘が上がっている。事業者側は、施設が竣工（しゅんこう）した年を基に記載していたが、現在のスタンドの築年数は約40～50年と差がある。指摘を受け、事業者側は「完成してから76年」という趣旨が伝わるよう表記を見直す検討を始めた。（原田遼） ◆スタンドが整備されたのは40～50年前 秩父宮ラグビー場について「築76年」と紹介する明治神宮外苑再開発計画の動画 「築76年」の表記は再開発のプロジェクトサイ…

1950年代のアメリカは、戦後の繁栄と新たな社会的変革が進行中の時代でした。この時期、住宅デザインとインテリアは大きな変化を遂げ、家庭生活のスタイルに革命をもたらしました。この記事では、1950年代のアメリカの住宅デザインとインテリアの特徴、トレンド、そしてその影響について詳しく探ります。 1. 戦後の繁栄と住宅の需要 第二次世界大戦後、アメリカは経済の急成長を経験しました。この繁栄は、新たに住宅を求める家庭の需要を生み出し、大規模な住宅開発が進みました。郊外の開発が特に盛んになり、多くの家族が郊外の新興住宅地に移住しました。この時期、住宅は単なる住まいではなく、生活の中心としての役割を果たす…

滋賀県立美術館開館40周年記念滋賀の家展 ■2024年7月13日〜9月23日 滋賀県がもっている地域的な特性と「個人の住い」を結びつけるという、新生滋賀県美らしい意欲的かつユニークな企画展です。 www.shigamuseum.jp 1960〜70年代にかけて、滋賀県内には有力な住宅メーカーの工場がいくつも建てられたのだそうです。1961年の積水ハウス滋賀工場を皮切りに、69年のナショナル住宅建材、71年の大林ハウジング、74年には東芝住宅産業が滋賀県内に工場を構えています。名神高速を走っていると、かなりの区間が実は滋賀県に含まれていることに気が付くと思います。名古屋圏と京阪神の間にあって、一…