高知の夜は屋台餃子とマヨラーで締めくくりやはり酒の都・高知のシメは屋台が画になる。繁華街を南北に貫く市道「グリーンロード」の追手筋北側にいまも数軒が残り、酒に餃子にラーメンにと楽しむ事が出来る。観光客にとっては嬉しい存在だが、騒音や衛生状況の悪化、不法占拠状態という不公平感などが問題視され、2019年に存廃について議論されたことがあった。 しかしその結果、市は独自の条例を制定し、屋台を観光資源として残すと腹を決めたのである。もっとも存続に反対する地元住民にも理解が得られるよう営業時間やエリアは制限し、2024年を目途に追手筋南側の緑地に移動させる予定とのことだ。無責任な意見ではあるが、いち観光…