こんにちは。 日々、冬らしい寒さが感じられるようになりましたね。空の色も何だかどんよりとしています。皆さん、暖かくしてお過ごしください。 さて、本日はまず前回の簡単な補足から。 前回、「炎症反応」という言葉を使いましたが、普段血液検査等を受けていない人にはなじみの薄い言葉だったかもしれませんので、簡単に解説しておきます。 これは、簡単に言えば、体がケガや感染などで傷ついた時に起こる自然な防御反応のことです。つまり、体が何らかの原因で傷ついたときに「えらいこっちゃ」と、その部分を直す手助けをするわけです。例えば、皮膚の表面が赤く腫れてしまったり、熱が上がったりしたときが、炎症反応が起きている証拠…