炎症反応

こんにちは。 昼間はまだまだ暑いですが、朝夕は少しばかり気温が下がってきましたね。我が家でも、夜になってエアコンをつけっ放しにしていると、「なんだか効きがわるいなあ」と思い、ふと窓を開けてみると、外の方が気温が低い、などということが時々あります。この時期、気温調整は猛暑の真夏よりもむしろ難しいのかもしれませんね。 さて、先日は４週間ぶりの抗がん剤治療を受けてきました。本当は２週間に一度なのですが、前回はちょっと「問題」があってパスしたのです。「問題」とは、病院まで行って血液検査を受けたところ、「炎症反応の値が随分高くなってますね。このままだと治療はできません。ちょっと様子を見ましょう。」と主治…

アルコール使用障害は、アルコールを使用する個人に対して多様なメカニズムでダメージを与えています。 そして、近年注目されているのは神経生理・免疫の２つの視点でのアルコール使用障害です。 この２つの役割がアルコール使用障害の発症・進行に役割があると注目されています。 なぜ、上記の２つが重要なのか炎症というキーワードで解説していきます。 ＊精神疾患で異なる免疫反応＊ ＊アルコールと免疫＊ ＊アルコールの摂取期間で変わる？＊ ＊炎症が脳で起こる＊ ＊精神疾患で異なる免疫反応＊ 免疫は、体の機能を正常に保つための機能で病原菌等の異常を認識して排除する働きがあります。 その過程で、炎症反応がみられます。体…

◆なぜ年をとると病気が増えるのか どうして年をとると病気にかかりやすくなるのでしょうか。 それには、「生き物は、自分の遺伝子を後世に残すことを最優先する」という事象が絡んできます。 実際、私たちの体には、子孫を残すまでは確実に生き延びられるように何重にもわたってバックアップ機構が備わっています。 ところが、幼少期の病気を乗り越えるために良かれと思って備わっていた体の仕組みが、40、50と年をとってきたときには仇となり、逆に体に悪さをしてしまうことが往々にしてあるのです。 これは「拮抗的多面発現仮説」とよばれ、老化を説明する有力な理論のひとつになっています。 拮抗とは力が等しい勢力が互いに張り合…

こんばんは。 ご訪問ありがとうございます。 今日は朝から１日中雨でした。 病院に行くのに雨降りでいやだなぁ、と思いながら出掛けました。 予約の時間は午前１０時半。 でも、その前に血液検査と尿検査があるので、病院には１０時少し前に到着。 受付を済ませ、血液検査と尿検査を済ませました。 １０時２０分頃から待つこと約１時間、そして、診察時間の中身は５分弱。 こんなに短い診察時間なのに、どうして予約の時間から１時間も待たなきゃいけないのか、とっても不思議。 検査の結果、炎症反応の数値が大分下がっているようです。 まだ、正常値ではありませんが、薬が大分効いてきているようですね。 右手中指の変形と腫れは変…

こんばんは！ 心和ぐ(こころなぐ)トレーナーのかずきです。 昨日は宅飲みオクトーバーフェスト2021のせいで夜は爆睡しました。 ぐっすり寝れました。 そういば、昨日で息子が3ヶ月になりました。 成長を色んなところで感じます。 自分の脚を持ち上げることができたりなど、自分で歩く準備が着々と進んでるなーと実感します！ 成長が早いです！ では、本題に入ります！ 昨日もご紹介しましたが、『ザワークラウト』は乳酸菌やビタミンC、食物繊維がしっかり摂れる よい常備菜です。 今回は特にザワークラウトにも含まれる『乳酸菌』に着目したいと思います。 乳酸菌は腸内環境を整える善玉菌の代表格です。 小腸に存在する乳…