簿記の勉強メモ第3弾。本日は決算整理仕訳を学びます。 決算整理仕訳とは 期中に会計上の取引を行うと、その都度仕訳をする。これは期中仕訳という。 実は、期中仕訳だけでは期末の会社の財産の状況やその年度の損益を正しく表現することはできない。それらを調整するために期末日が終わった後に行う仕訳が決算整理仕訳。 ちなみに、期中の取引で間違った仕訳を書いた場合、決算のタイミングで訂正仕訳を行う。 決算整理仕訳の例 現金過不足の精算現金の実際の在高と帳簿残高に差が発生した場合①雑損 4,000 / 現金過不足 4,000②現金過不足 4,000 / 雑益 4,000 当座借越の振り替え期中に当座預金の残高が…