お客様の声|西安金橋国際旅行会社(中国金橋国際旅行社西安支社) 広勝寺の明代彩色塑像 山西省臨汾市 【新華社太原10月7日】中国山西省洪洞県の中心市街地から北東に17キロ離れた霍山(かくざん)の南麓に、全国重点文物保護単位(国宝・重要文化財に相当)に指定される広勝寺がある。上寺と下寺に分かれる境内の上寺にある毘盧(びる)殿には彩色塑像が安置されており、制作技術の高さで知られる。 主像の盧舎那(るしゃな)仏、阿弥陀仏、阿閦(あしゅく)仏の巨大な火炎光背は見る者に一種の浮遊感をもたらし、火炎の上を自由に飛び回る飛天(天人・天女)や金翅鳥(きんじちょう、仏教の霊鳥)は極楽世界を彷彿(ほうふつ)させる…