「中学生」というものは、子供でも大人でもない微妙な年頃です。 身体も心も子供から大人へ切り替わるちょうど節目の年齢なのではないでしょうか。 これは未だに覚えている出来事なのですが、私が某中学の合格発表で合格してそのまま資料を受け取りに行った時のことです。資料を親が受け取ろうとしたのですが、受付の先生は「君はもうすぐ中学生で大人なんやから君が受け取らなあかんで」と私に渡してきたんですね。わかりましたと受け取りましたが、小学生時代はだいたいのことは親がやっていたので、なかなかショッキングな出来事だった覚えがあります。 行動や責任といったことだけではなく、将来のことや性についてのことなど、小学生時代…